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低金額からスタートできる米国株取引の注意点とは?

低金額からはじめる証券取引の注意点

最近では少額でも米国株取引が可能になりました。
ネットで取引可能な証券会社の中には低金額でもスタートできる証券会社が増えてきました。
しかし少額というとどの程度から可能なのでしょうか?また損にならないのでしょうか?
そこでここでは低金額から始められる米国株取引についてどのような点に注意すべきなのかをまとめました。
これから始める方は参考にしてください。

 

米国株取引ができるネット証券会社とは

今更ご紹介する必要がないかもしれませんが、インターネット上で米国株取引ができる証券会社は現在3社あり、SBI証券・楽天証券・マネックス証券となっています。
記述の準に口座数が多くなります(SBIがトップ)。
現実的に一番米国株の扱いがあるのがSBI証券です。
SBI証券は特定口座対応を始めたのが2015年12月(ほぼ2016年から)だったので、本来は楽天やマネックス証券のほうが初心者にむいた証券会社でした。
ところが2015年12月以降色々なサービスを開始しました。
今業界で米国株取引のサービスが豊富なのはSBI証券といっても過言ではありません。
イデコ&NISAの手数料が業界最安値、米国株手数料が業界最安値、SBI証券FXか住信SBI銀行経由の外貨買付手数料業界最安値など、びっくりするようなサービスを取り入れています。
ただし注意したい点は米国株に限ってはマネックス証券が3,359銘柄(2017年現在)、SBI証券が1,393銘柄、楽天証券が1,363銘柄と銘柄の扱い数に違いがあります。
豊富な銘柄から選びたいと考えるならマネックス証券がダントツだと言えます。

少額投資を米国株で行う場合の注意点とは

米国株はこの数年になって取り扱いが増えてきた外国株です。
従来株やFXも一般の方の投資が増えたのはネット証券会社のおかげです。
しかし外国株は手数料(証券会社の手数料)と二重の税金(これは申請することで二重に課税されることを避けることが可能)があるなど、ある程度まとまった金額でないと損になるものでした。
しかし最近は1株からでも投資ができるという触れ込みで展開しているネット証券が出てきました。
例えばSBI所見はAT&Tを1株35.33ドル(日本円3,625円)からといった形で投資できるとしています。
これは5,000円未満の例で10,000円、30,000円から、30,000円以上の株という形で紹介しています。
たしかに3,000円から投資できるかもしれませんが、これはあくまで可能だという例であって、そのほかに手数料がかかることを忘れてはいけません。
1注文あたりの取引手数料は業界最安値だと5ドル(税込みで5.4ドル)だとすると現実的には一株からの取引は考えにくいでしょう。
おそらく証券会社もそのような意味でなく、1株目安を紹介して投資のハードルを低く見せたいという意図があるように思います。
話を戻しますと5ドルの手数料負けをしないためには一体いくら程度が適度な投資額かというと、5~10万程度の取引なら手数料負けしにくいのではないかと推測されます。
なるべく同じ株数を買うなら、業界最安値の手数料の会社を選ぶようにしましょう。
また売り買い(その逆もありますが)を一連の流れとすると手数料は2回発生します。
例えば手数料が5ドルなら最低でも10ドル以上の値上り益が必要になります。
いずれにしてもそこを見越して投資しないと手数料負けが発生するということです。
ただし株によっては1株の売買でも利益が発生するものがあります。
例えばGoogleなどは1株$566.07です。
これなら状況によっては1株でも確実に利益が出る場合がありそうです。
このように少額投資と言っても1株でも利益がでるもの、逆に手数料負けしてしまう株があるということも覚えておきましょう。
ただし練習するなら少額の1株から始めても大損にならないという意味ではいいかもしれません。

低金額から始めても決して損にはならない

前段のコラムでは1株でも取引可能だが銘柄を選ぶことの重要性や手数料が業界最安値の証券会社を選ぶことが重要だとお伝えしました。
実際は売買数が少ないと、手数料比率が上がるので損になるケースがあります。
つまり同じ金額でも投資額が多ければ手数料は引き下げることが可能(全体に占める割合が低くなる)なので特になります。
ここは低金額でスタートするという記事ですが、現実的には徐々に投資額を増やしていけば初期の投資は回収可能になります。
日本円で言うと5~10万円程度の取引から始めれば、ある程度の利益を出すことは可能になります。
手数料負けの可能性も減らせ、極端に損になる可能性も回避できます。