1. TOP
  2. 米国株コラム
  3. 米国株取引の証券会社の選び方とは?

カテゴリー:

米国株取引の証券会社の選び方とは?

米国株取引の証券会社の選び方

ネット証券会社が米国株取引をしやすくしてくれたおかげで、この数年でにわかに米国株取引に注目が集まるようになりました。
米国市場についてもルールや考え方が日本市場と違うので少々迷うことがあるでしょうが、取引するならどの証券会社が良いのでしょうか。
そこでここでは実際の証券会社を例にどのように選ぶとよいのかを解説します。
ぜひ参考にしてください。

米国株の取り扱いがあるネット証券会社は3つだけ

実は現在では店頭でも店頭売り中止の大手証券会社がネット経由で米国株を取扱うケースも増えてきました。
実質的にはネット証券会社は3つだけ、と言いましたがもっとあります。
ただしネット専門の証券会社ではありません。
ここでいう3つとはSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社です。
この3つに関しては以前から手数料が安いとか、取り扱い株数多い、アセアン諸国の株式まで取り扱っている、アジア圏が強いなどの外国株について取り扱いが広がる傾向にあります。
現実的にはこの3社のいずれかを選ぶのが良いのですが、それには多少理由があります。
米国特有のルールがあるということも背景にはありますが、次のコラムでそれを説明します。

手数料が安いのが本当に重要な理由

現実的に手数料が安い証券会社にしたいというのはユーザーの意見です。
しかし手数料が安いことが利便性やサービスにつながるかというとそうとばかりは言えないこともあります。
しかし米国株は日本株とは違い1株から購入できます。
つまり単位が1株単位です。

この点が大きく違います。
世間では手数料最安値ということばかり言われていますが、実際は1株単位で購入した場合、この手数料が大きく意味が出てきます。
というのもたとえ1株でも、10万から20万を常に取引しているなら手数料というのが非常にネックになってくるからです。
運用額を大きく50万や100万以上にした場合なら、誤差の範囲で片づけられるかもしれませんが、それでも数万円違う場合があります。
そのような意味からも手数料が業界最安値は少し重要なポイントです。

選ぶなら口座連携しているところも便利

SBI証券はSBIネット銀行に口座をつくると入金作業を行う必要がないので非常に便利です。
この点はわざわざ他行から入金する必要がないので、売り買いを繰り返して手数料負けして買いの時に約定金によりマイナスになっていたとしてもすぐ足すことができます(しないとその間に取引はストップしたままです)。
またジュニアNISAでも米国株や米国ETFの運用をするならSBI証券だけが可能です。
NISAと同じくETFなら手数料無料で取引ができます。
他の店頭でも取引ができる大手証券会社でも似たようなサービスを展開しているところがありますが、利便性から言うとSBI証券がジュニアNISAの件だけなら唯一のネット証券会社です。

取扱い株数を考えるならマネックス証券が一番

手数料はSBI証券と一緒です。
この点だけをSBIと比較しても両社で競い合っている状態なのでなんとも言えません。
ただし月に1度(それ以上の時もあるので、サイトで確認してください)程度、米国株取引無料キャンペーンが実施されることがあります。
この点がマネックス証券のメリットです。
またNISA口座の米国個別株の手数料が無料になっています。
これは先ほどのSBI証券と比較するとNISA口座の海外ETFは手数料無料ですが、個別株は手数料がかかることを比較するとマネックス証券が優れています。
また取り扱い株数は3,000銘柄以上あるので、これも業界ダントツの数です。
他のSBI・楽天証券などは1,300銘柄前後なので比較すると3倍程度はある、ということです。
米国株取引初心者が最初に選ぶなら、手数料と取り扱い株数、NISAの手数料の3つをチェックしてみましょう。
またツール類の使いやすさという点も非常に重要です。
一度試してみて感覚で選ぶというのも良いでしょう。
ツール類も証券会社によって差がありますので、チェックする必要があります。