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米国株取引をするに当たってのリスクとは

米国株取引をするに当たってのリスクとは

一流の企業が集まっている米国株式市場は、

ニューヨーク証券取引所やナスダックといった取引所があり

取引金額や市場規模もかなり大きい市場です
世界経済に大きな影響を及ぼしており、常に注目されています。

また、アジアや南アメリカなどの新興国の企業も数多く上場しており今後も成長が見込まれる株式市場です。

そして、これから米国株取引をしようと考えている方も多いでしょう。
しかし、これにはいくつかのリスクがあります。

 

どんなリスクがあるの?

まず米国株を取引するに当たってリスクが4つあります。
では、それらはどのようなものがあるのでしょう。

① 米国企業の情報が得にくい
米国株を取引する際には、どうしても米国企業の情報が必要です。
しかし、日本にいるとなかなか米国企業の情報が得にくいことが多いです。
なぜなら日本と米国は時差が13時間もあることに加えて、テレビやインターネットなどのメディアでも企業情報を大々的に取り上げないことが多いからです。
また、英語がある程度理解できないと企業情報を理解するのに時間がかかったりすることも少なくありません。
このように、さまざまな理由で情報が得にくいため米国株取引をしにくいことがあります。
ですから、米国株取引を行う際には、気になっている企業や興味のある企業の情報をくまなく探すように心がけることが大切です。

 

②売買手数料が日本株と比較して高い!
日本株と比べて米国株は売買手数料が高く設定されています。
例えば、ネット証券において日本株と米国株の売買手数料の相場は以下の通りとなっています。

◆日本株の場合
売買代金が10万円・・・・売買手数料は100円から150円くらい

◆米国株の場合
売買代金が10万円・・・・売買手数料は450円から1000円以上のところもある

このように米国株の方が約4倍以上高くなっています。
またこの売買手数料は証券会社によってかなり差があるので、なるべく安いところを選ぶと取引におけるコストを節約することができます。
そのため、証券会社を選ぶときには手数料に着目して慎重に選びましょう。

 

③為替のリスクを伴う
米国株を売買する際には、銘柄の株価の値動きだけでなく為替の値動きも大きく影響を受けます。
それは例を挙げると次のようになります。
1ドル100円で1万ドル保有していた場合の資産額は
100円×1万ドル=100万円

その後1ドル80円の円高になった場合の資産額は
80円×1万ドル=80万円

その後1ドル120円の円安になった場合の資産額は
120円×1万ドル=120万円

このように同じ保有数でも為替の変動で大きく資産額が変わることが分かります。
基本的に円高になれば損失がでて、円安になれば利益がでます。
そのため株価の上昇と円安が重なった場合は利益がとても大きくなる反面、株価の下落と円高が重なれば損失がとても大きくなってしまいます。
このことを覚えておかないと、思わぬ損をしてしまう可能性があるのできちんと頭に入れておくことが大切です。

 

④値幅制限がないことによるリスク
米国株を取引する上で重要なポイントの一つが値幅制限に関することです。
まず、日本株の場合はストップ高やストップ安といったものがあり一日に変動できる値が決められています。
しかし、米国株の場合は売買を活性化させるため値幅制限がなく上下にいくらでも値が動きます。
そのため、株価が上昇する利益をたくさん得ることができる可能性がありますが、逆に株価が下落した場合大きな損失を被ってしまうリスクもあるので注意しましょう。

 

リスクをしっかり理解した上で米国株取引をしよう!

米国株取引は莫大なリターンを得ることもできますが大きなリスクを伴います。
きちんとリスクに関して理解した上で取引を行いましょう。